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動物海洋飼育・
アクアリウム科
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2023.10.12

学外演習Ⅱ のんほいパーク デイ&ナイト

皆さんこんにちは!

最近はインフルエンザが流行っておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?

今回はのんほいパーク様での学外演習での様子をご紹介。
日中だけでなく、9月に行われていたナイトズーも見学をしてきました!

まずは日中の自由見学から。

 

のんほいパーク様は、
動物園と植物園、そして博物館が存在する複合施設です。
規模も大きく、自由見学だけでも多くの発見と気付きがありました。

 

タイミングによっては餌やりイベントを見ることができます。

園内を巡る前にその点を調べておくと効率よく見学することができます。
施設を訪問する前の鉄則ですね。

 

何事も事前の「準備」が大切!

 

今は便利ですねぇ。
スマホで簡単に写真や動画を撮影して記録することができます!

文字だけでは伝わらない情報を視覚的に保存することができますので、
個人的には動物園や水族館では積極的に使うべきだと思っています。

ただ、これは日本中のライバルだって実践しています。
ここから何を学び、何をしていくかが大切だったりします。
撮るだけで満足はNGです。

午後は飼育員の方による講義を依頼しました!
プロの方から直接、動物園の役割ややりがい、考え方をお話頂きました。

 

途中、卒業生にも登場していただき、
RAPで過ごした卒業生だからこそのアドバイスをして頂きました。

「あれをしっかりしておけばよかったな。勉強しておけばよかったな」は、
プロのリアルの声です。素直に受け止め、学生中にしておくべきです。

誰だって一人で夢を叶えるのは難しいもの。
多くの先駆者を参考にして進む必要があるのです。

別日ではありますが、ナイトズーの見学にも行きました!
ここ数年、夏季シーズンにおいてナイトズーの実施が全国的に盛んです。

お客様も動物も過ごしやすい気候であったり、
また、夜行性動物の行動を見ることが出来たりと、
様々な考えのもとで実施されています。

夜ならではの動物の行動やガイドがあり、
日中とはまた異なるアプローチでの学びがありました。

動物は24時間生きています。
24時間いつも違う行動をしているのです。
そう考えると、僕らが見ている瞬間って実は一瞬だったりします。

ガイドには卒業生も登場し、
巧みな話術と動物の扱いに、学生たちはただただ感服するのみでした。

学生たちも、目指すべき姿を理解し、
それぞれがおもうところがあったようでした。

最近では水族館でもナイト運営を行っているところがあります。
動物園でも水族館でも、そこには飼育員たちによる何かしら意図があって運営されています。

その考えに近付くことが大切です。
そしてそのためには多くの考えに触れる必要があります。

例えば、そのための授業がこの「学外演習」です。
様々な仕事のプロより、様々な考えや知識を吸収する場です。

視野を広く、そしてすべてが将来に繋がると考え、
より良い学びにしていきたいものです。

学外演習ははじまったばかり。
積極的に取り組んでいきましょー!

≪恵士≫