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動物海洋飼育・
アクアリウム科
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2023.12.07
海外研修① – シンガポール動物園
皆さん、こんにちは! ブログのお時間です。今回はなんと! 海外研修のご報告です!!
コロナウイルスの影響もあり、実施できない年も続きましたが、ようやく念願の海外研修を復活することができました! ボリュームたっぷりの5日間。余すことなくお届け致します。
今回の行先は「シンガポール」。どこかわかりますか? わからない方はGooglemapか桃鉄ワールドをプレイして勉強してください。
マレーシアの下にある小さな国ですが、多様な文化が入り混じる多国籍国家です。世界的な金融としても重要な国であり、小さいながらもパワフルな国なのです。
いざ、出陣!
実は飛行機に初めて乗る学生もチラホラと。フライト時間は約7時間。怒涛の研修の為、学生たちは英気を養います。
そして、無事到着。ただ、学生たちの一言目は「蒸し暑い!」。実はシンガポールは熱帯気候! 寒い日本とは異なる気候に阿鼻叫喚でした。雨季など多少の変動はあるものの、年間を通して暖かい国ですね。この日はもう日も暮れるため、ホテルで宿泊です。
そして、翌日には最初の目的地「シンガポール動物園」へと向かいました!
世界的にも人気な施設であり、「世界で最も美しい動物園」とも言われています。その名の通り、多くの自然を駆使した開放的な展示が特徴であり、自然に溶け込むような・迷い込むような展示は自然の美しさを表現しています。
学生たちが以前に訪問した「よこはま動物園ズーラシア」と似ている施設であり、そことの比較が面白い施設とも言えます。
しまうまおうだんほどう。この1枚でも自然の多さがわかりますね。
こんな所に動物がいる。柵という概念がない為、本当に自然にいるような感覚に陥ります。
動物園のアプリや翻訳アプリを駆使して、イベントだって余すことなく体験です。学外演習で学んだことが活かせていますねー! 日本とはまた異なる切り口や、楽しい演出の数々に、学生は大盛り上がり!
そして…この日はこれだけでは終わりません。なんと、ナイトサファリも見学です!
いわゆる「夜間のサファリパーク」。世界初であり、実は歴史も長いのです。
トラムに乗っていざ出発。観光大国ということもあり、日本語ガイド付き!
良い写真があまり良くなくてすみません。ただ、これも理由があり、動物福祉に配慮されている為に照明は少なめなのです。
ナイト運営は日本でも行われていますが、ナイト専門でここまでの規模感は流石パイオニアと言ったところです。4割近くが絶滅危惧種で100種越え。ただの娯楽ではなく、種の保全や環境保全に大きく取り組んでいる部分は参考にするところがあるのではないでしょうか。
さて! まだまだ語り足りないですが、1つ目の記事はこの辺りで…。
今回の旅、学生たちは多くの刺激や経験を得ることができました。ブログでは書ききれない膨大なものですが、数回の記事にてその断片をご紹介出来たらと思います。
次回、鳥たちの楽園。
【恵士】